イメージが語るイラン
バジェスターン砂漠;イラン北東部ホラーサーン地方の知られざる大地
10月 17, 2021 16:12 Asia/Tokyo
バジェスターン砂漠は、イランで2番目に大きな干上がった湖で、塩湖もあり、北東部ホラーサーン地方の知られざる景勝地です。
地質学でプラヤあるいは塩類平原とは、草木が生えず、地面が掘ることのできないほど固く締まった土地のことを言います。
イラン北東部ホラーサーン・ラザヴィー州の最南端にあるバジェスターン地方は、毎年その降雨量の少なさから、湖の跡のくぼ地に塩などの塩類堆積物が集まった塩類平原・塩砂漠が出現し、その塩分の大半は食塩です。
湖が干上がった後、塩の結晶と地表の堆積物が不思議な形をなし、見る者を惹きつけます。
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