イランと日本が水・下水協力に関するセミナー開催
May 20, 2016 17:55 Asia/Tokyo
イラン北東部のマシュハドで、水と下水をめぐるイランと日本の協力に関するセミナーが始まりました。
IRIB通信によりますと、イランと日本の水・下水分野の企業関係者は、マシュハドのセミナーの枠内で協力の共通の下地に関して意見交換を行いました。
中東協力センターの岡崎企画調査部長は、このセミナーで、「2日間のこのセミナーに参加した目的は、イランと日本の産業関係の拡大と水と下水分野における知識の交換だ」としました。
岡崎企画調査部長は、世界における歴史的、宗教的な都市としてのマシュハドの重要性について触れ、「日本はこの町の浄水・下水処理場の向上に関してイランの専門家を支援する用意がある」と述べました。
水・下水分野でのイランと日本の協力セミナーは、20日金曜まで、日本企業10社とイランの関係者が出席し、マシュハドで開かれています。
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