イラン外務省東アジア・太平洋局長、「我が国は決して国益を譲らない」
11月 04, 2021 21:40 Asia/Tokyo
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イランと米海軍の衝突
イラン外務省のザビーブ東アジア・太平洋局長が、「先日のイランと米海軍の衝突は、譲れない国益と国家の名誉が、”意志と意志のぶつかり合いの法則”に従うものだと改めて示して見せた。この分野でイランは決して譲歩することはない」と述べました。
ザビーブ局長はツイッターにおいて、「米国は、イランの行動が費用対効果の方程式に基づいており、圧力が高まれば譲歩すると言っているが、イランはそれ以外にも従う方程式があり、この分野では決して譲歩することはない」としました。
イラン・イスラム革命防衛隊海軍は先日、オマーン海での臨機応変かつ断固とした措置によって、タンカー1隻からイラン産石油を窃取しようとした米海軍の作戦を失敗に追い込みました。
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