イラン外相、「我々は良い合意への到達に真摯である」
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イランのアミールアブドッラーヒヤーン外相が、自国は良い合意への到達に真摯であるとして、「合意は人々が結果を実感できるような総合的なものでなければならない」としました。
(last modified 2025-10-27T05:05:03+00:00 )
12月 07, 2021 15:56 Asia/Tokyo
  • イランのアミールアブドッラーヒヤーン外相
    イランのアミールアブドッラーヒヤーン外相

イランのアミールアブドッラーヒヤーン外相が、自国は良い合意への到達に真摯であるとして、「合意は人々が結果を実感できるような総合的なものでなければならない」としました。

イルナー通信によりますと、アミールアブドッラーヒヤーン外相は6日月曜、インスタグラムへの投稿で、「イラン代表団が文書のかたちで提出したものは、完全に核合意の範疇に入るもので、この合意から外れた内容は含まれておらず、それを超えた要求も文書内にはない」としました。

また、イラン代表団は、ウィーン協議における外交と話し合いの方向性を、相互理解と協議の論理の枠内で追い求めているとして、「相手側各国が協議の続きにおいて、制裁解除の内容を含めたはっきりとした回答や提案をウィーンに持ち帰り、イランへの責任転嫁から手を引くように期待している」と続けました。

制裁の解除と核合意の復活をめざすウィーン協議の新ラウンドは、先月29日から始まり、各国代表団は1日金曜、この草案を自国に持ち帰って検討するため一旦帰国しました。

イラン代表団は、圧制的な制裁解除と核問題の2つの議題に関する、2つの文書草案を英仏独中露の5カ国グルーブに提示しました。

 

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