イランのウイルス学者「コロナの新たな変異が弱まる」
12月 12, 2021 20:51 Asia/Tokyo
イランのウイルス学者であるゾッリイェザフラー氏が、「最新の研究発見によれば、コロナウイルスの新変異種・オミクロン株の感染力はデルタ株の数千倍だが、幸いコロナウイルスの新しい変異は弱まりつつある」としました。
ゾッリイェザフラー氏はIRIBのインタビューに応じ、「現存する証拠からは、オミクロン株はコロナ感染予防のワクチンの効果に影響を与えることはないだろう」と語っています
さらに、オミクロン株の死亡率はデルタ株による死亡率よりも低いとし、「社会的距離など衛生プロトコルの順守により、オミクロン株の大流行を防ぐことができる」と述べました。
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