イランが、ＩＳＩＳのシリアでの新たなテロ攻撃を非難

イラン外務省のジャーベリーアンサーリー報道官が、シリアで最近発生したテロ攻撃を非難しました。

テロ組織ＩＳＩＳは２３日月曜、タルトゥース、ジャバラといったシリアの都市を攻撃し、これにより住民１００人以上が死亡し、多くの人が負傷しました。

イスナー通信によりますと、ジャーベリー・アンサーリー報道官は２５日水曜、「テロや過激派は、地域の各国民とって深刻な危険であり、世界の平和や安全にとっての大きな脅威だ」と語りました。

また、「イランは国際社会に対し、人道に反する悪しき現象であるテロと対抗する上での法的かつ道徳的な義務を果たすよう求める」と強調しました。