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アミールアブドッラーヒヤーン・イラン外相が、ドイツ・ミュンヘンで開催される第58回ミュンヘン安全保障会議に参加する予定です。

安全保障の国際会議であるミュンヘン安全保障会議は、各国の当局者や安全保障の専門家らの参加により、18日金曜から3日間にわたり開催されます。

ネッド・プライス米国務省報道官は、同国首都ワシントンにて記者会見した際、ミュンヘン安全保障会議の傍らでのブリンケン米国務長官とアミールアブドッラーヒヤン外相の会談の可能性に関する記者の質疑に対し、「ミュンヘンでの米・イ外相会談は期待されていない」と語りました。

例年は、ミュンヘン安全保障会議には2000人以上が参加していましたが、今年は新型コロナウイルス感染拡大の影響で、600人のみが参加を許される見通しです。

なお、今年の同会合には、カマラ・ハリス米副大統領及びシュルツ独首相が、そのほかの各国首脳ら35人とともに出席することになっています。