イラン国内の2ヶ所の革命防衛隊の新たなミサイル・無人機基地が公開
3月 05, 2022 20:36 Asia/Tokyo
イランで、同国暦の「防衛隊員の日」を迎え、イスラム革命防衛隊宇宙航空部隊に属する2つのミサイル基地や無人機基地が公開、実用化されました。
シーア派3代目イマーム・ホサインの生誕日に当たるイスラム暦シャアバーン月3日(西暦3月6日)は、イランで革命防衛隊員の日と指定されています。
今回公開された2箇所の基地は、山中に建設され、新型地対地ミサイル発射台や、敵のレーダーに捕捉されない攻撃用無人機が保管されており、敵に対抗するイランの頑丈な基地となっています。
イスラム革命防衛隊宇宙航空部隊が地下ミサイル基地を公開するのは初めてのことです。
これらの基地には、飛行距離2000キロの無人機、2発や数発のミサイルを発射可能であるミサイル発射台が存在し、あらゆる脅迫や脅威に対し、国民を防衛し、国家の安全を維持しています。
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