今年7月の参院選で東京選挙区から当選した自民党の生稲晃子議員が、選挙期間中の6月に当時経済産業相だった萩生田光一政調会長と統一教会の施設を訪れていたことがわかりました。
共同通信によりますと、これは生稲氏の事務所が17日、明らかにしたものです。
萩生田氏は党東京都連会長を務めており、生稲氏の当選に向けて支持を要請したとみられます。
毎日新聞によりますと、生稲氏の事務所は施設側から「話を聞かせてほしい」と依頼があったとし、「新人の立場なので、より多くの方に政策を聞いていただきたいという思いで、スタッフが判断した」と説明しています。
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