円相場は21日夜、1ドル・151円台後半まで円安が進んだ後、一気に144円台まで一気に円高に振れました。政府・日銀による再度の為替介入があったとみられます。
日本時間の21日午後11時半すぎ、円相場はそれまでの円安から急変し、およそ2時間で1ドル・144円台半ばまで円高が進行しました。
財務省の神田財務官は政府・日銀が為替介入を行ったとの見方について、「コメントしない」と述べました。
政府・日銀は先月22日、およそ24年ぶりにドル売り円買いの市場介入を行っています。
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