2月 25, 2023 14:57 Asia/Tokyo

米ニューヨーク市場で、円相場が約2ヶ月ぶりの円安水準となる1ドル136円台に達しました。

日本の報道各社によりますと、24日金曜のニューヨーク外国為替市場で円相場は下落し、一時1ドル136円50銭台と、昨年12月以来、約2か月ぶりの円安・ドル高水準をつけました。

週末24日午前のニューヨーク外国為替市場では、米物価指数の伸び加速を受けて円売り・ドル買いの流れが強まり、円相場は一時約2カ月ぶりに1ドル136円台に下落しました。

日本銀行の次期総裁候補の植田和男氏が24日、大規模な金融緩和策を継続する姿勢を見せたことも、円を売ってドルを買う動きにつながっています。

なお、同日の東京市場の円相場は午後5時、1ドル134円83~85銭で大方の取引を終えています。

 


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