岸田首相がヨルダン国王と会談、「西アジア緊張緩和へ自制必要」

岸田文雄首相が、西アジア・ヨルダンのアブドラ国王と官邸で会談し、西アジアの和平実現には一方的な措置の自制が必要、という認識で一致しました。

両者は、緊張が高まるシオニスト政権イスラエル占領地とパレスチナを巡る情勢に深刻な懸念を共有するとともに、西アジア和平実現を目指し、一方的な措置の自制が必要だとの認識で一致しています。

過去数日、聖地ベイトルモガッダス・エルサレムや同地のアクサーモスクなど、パレスチナ・ヨルダン川西岸に対するシオニスト政権軍の攻撃が激化しています。

岸田首相はイスラエルとパレスチナをめぐる西アジア情勢に深刻な懸念を共有し、双方に自制を呼びかけました。

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