アメリカ、冷戦時代に沖縄に核兵器を配備していたことを認める
(last modified Sun, 21 Feb 2016 13:23:57 GMT )
2月 21, 2016 22:23 Asia/Tokyo
  • アメリカ、冷戦時代に沖縄に核兵器を配備していたことを認める

アメリカが、冷戦時代、沖縄に核兵器を配備していたことを認めました。

フランス通信が、アメリカ・ワシントンから伝えたところによりますと、アメリカ政府は、冷戦時代に沖縄で核兵器を保管していたことを示す写真を明らかにしました。

アメリカ国防総省のインターネットサイトは、アメリカが、沖縄返還前に核兵器を沖縄に配備していた文書の機密扱いを解除したとしました。

日本は、核兵器による攻撃を受けた世界で唯一の国です。

アメリカは、1945年、広島と長崎に原子爆弾を投下し、この中で21万人以上が命を落としました。

この犯罪により、日本は第二次世界大戦で降伏を宣言しました。

日本はこのとき以来、平和の実現を強く訴えています。

沖縄は、1972年までアメリカに統治されていました。

沖縄には、今もアメリカ軍の基地が置かれています。

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