トランプ大統領、日本の安全保障に向けたアメリカの責任を強調
1月 29, 2017 20:45 Asia/Tokyo
アメリカのトランプ大統領が、日本の安倍首相に対し、日本の安全保障に対するアメリカの断固とした責任を強調しました。
ホワイトハウスは声明を発表し、「トランプ大統領は28日土曜、安倍首相との電話会談で、アメリカ政府は日本の安全保障を確実にするための断固としたアメリカの責任を強調した」としました。
両国の首脳は、アメリカのマティス国防長官の日本訪問の重要性を確認し、北朝鮮の核の脅威についても話し合いました。
さらに、両国の投資・貿易関係の強化を強調しました。
日本の菅官房長官も、先週、日本とアメリカの同盟関係は、地域の安全保障と外交のために不可欠であり、日本政府はアメリカとの安全保障協力を強化していきたいと考えていると強調しました。
さらに、「日本は、アメリカとの同盟を歓迎しており、地域の治安向上を目指すための、関係のさらなる強化を求めている」と述べました。