米軍機2機が、高知県・室戸岬沖上空で墜落
12月 06, 2018 21:18 Asia/Tokyo
アメリカ軍の戦闘機2機が6日木曜未明、高知県・室戸岬沖の上空で互いに接触し、墜落しました。
パールストゥデイによりますと、アメリカの政府関係者は、これらの戦闘機には合計7人が搭乗していたとしています。
日本防衛省は6日未明、アメリカ海軍がこれらの乗員のうち1人を救出したことを明らかにしました。
残り6人の乗員は、今なお行方不明となっています。
今回墜落した戦闘機は、アメリカ海兵隊岩国基地(山口県岩国市)所属のFA18戦闘攻撃機とKC130空中給油機とされ、訓練飛行のため岩国基地を離陸していました。
現在、日本の自衛隊や海上保安部が捜索活動に当たっています。
なお、今年の6月11日にも沖縄の海域付近でアメリカのF15型戦闘機1機が墜落する事故が発生しています。
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