米誌タイムの表紙に、大坂なおみ選手が登場
1月 14, 2019 17:31 Asia/Tokyo
アメリカの雑誌タイムの最新号が、テニスの全米オープンでセリーナ・ウィリアムズ選手を破り優勝した、日本の大坂なおみ選手とのインタビューを掲載しました。
昨年9月11日に行われた全米オープン・女子シングルス決勝で、大坂選手は女王セリーナ・ウィリアムズと対戦し、ストレート勝ちして優勝杯を手にしました。
20歳の新女王となった大坂選手は優勝を果たした後、涙の謝罪をし、「ちょっと質問じゃないことを語ります。みんな彼女(S・ウィリアムズ)を応援していたのを知っています。こんな終わり方でごめんなさい。ただ試合をを見てくれてありがとうございます。本当にありがとう」とコメントしました。
客席からのコーチング(指導)の疑いで警告を受けたウィリアムズ選手が、主審に執拗な抗議を続けたことは多方面の大きな議論を呼びました。
大坂選手は、今回のインタビューで「セリーナはセリーナであって、私は彼女の人生を歩んだことはないし、彼女の今後について私が言うことはできません。彼女に向かって私が言うことは何もなくて、本当に今でも彼女が大好きなの」と話しています。
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