日本国民の多くが、安倍政権時代における北方領土問題の解決に疑念
2月 04, 2019 17:19 Asia/Tokyo
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北方領土
最新の世論調査の結果、日本国民の88%以上が、安倍首相の在任中に北方領土問題の解決は難しいと見ていることが明らかになりました。
共同通信が行った世論調査の結果、今回の回答者の88%以上が、日本とロシアの間の北方領土問題が安倍政権時代に解決することはないだろうと答えています。
「安倍首相の在任中に北方領土問題が解決する」と考えているのは、回答者全体のわずか7.3%にとどまっています。
安倍首相の在任期間は2021年までです。
国後島、択捉島、色丹島、歯舞群島で構成される北方領土は、ロシアでは南クリル諸島と呼ばれています。
北方領土問題を抱える日本とロシアは、第2次大戦終了後現在まで平和条約を締結できていません。
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