日本首相が、ニュージーランドでの銃乱射テロを非難
3月 16, 2019 17:38 Asia/Tokyo
日本の安倍総理大臣が、ニュージーランドの2つのモスクで発生した銃乱射テロを非難し、これを嫌悪すべきものだとしました。
共同通信によりますと、安倍首相は、ニュージーランドのアーデーン首相にメッセージを寄せ、「クライストチャーチで発生した卑劣なテロ攻撃を断固として非難します。日本国政府及び日本国民を代表して,亡くなられた方々に対し心からの哀悼の意を表すると共に,ご遺族及び負傷された方々に心からお見舞い申し上げます」としました。
また、「ニュージーランド国民の皆様がこの困難な時を乗り越えるにあたり,心からの連帯を表明します。 テロは,いかなる理由でも決して許されません。日本は,ニュージーランド及び国際社会と手を携えて,テロと断固として戦う決意です」と結んでいます。
15日金曜、ニュージーランド・クライストチャーチにある2つのモスクに武装した男が乱入し、居合わせた人々や礼拝者に向けて銃を乱射しました。
この事件で、これまでに49人が死亡、50人が負傷しています。
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