7月 31, 2019 19:37 Asia/Tokyo
  • 日本の菅官房長官
    日本の菅官房長官

日本の菅官房長官が、「日本は北朝鮮と前提条件なしの協議を行う姿勢に変わりはない」としました。

ファールス通信によりますと、菅官房長官は31日水曜、北朝鮮が新たなミサイル発射実験を行うという状況下で、「日本は様々な問題や朝鮮半島での恒久平和を実現するため、北朝鮮と前提条件なしで協議するとの姿勢に変更はない」との発言を行いました。

拉致被害者問題は、日本-北朝鮮関係の最も重要な問題の1つです。

1970年代に北朝鮮によって拉致された17人の日本人のうち、5人は2002年に当時の小泉純一郎首相と北朝鮮の高官との交渉の結果、帰国を果たしました。

北朝鮮はこれに先立ち、8人の拉致被害者は死亡しており、残り4人については情報がないと発表していました。

 

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