日本の自民党が、自衛隊の中東派遣案を了承
12月 14, 2019 18:49 Asia/Tokyo
日本の自民党が、オマーン湾やバベルマンデブ海峡のアデン湾を含む中東海域への自衛隊派遣の閣議決定案を了承しました。
毎日新聞が14日土曜、報じたところによりますと、この法案では中東海域で不測の事態が発生した場合、必要が認められれば「海上警備行動を発令して対応する」とされています。
この報道によれば、日本政府は23日に閣議決定する方針です。
さらに、海上自衛隊の護衛艦1隻を派遣するほか、現在ソマリア沖アデン湾で海賊対処活動に従事しているP3C哨戒機を活用し、活動範囲はオマーン湾やアラビア海北部、アデン湾に限定され、ホルムズ海峡は除外することが決められています。
ラジオ日本語のユーチューブなどのソーシャルメディアもご覧ください。
https://www.youtube.com/channel/UCXfX6KY7mZURIhUWKnKmrEQ
https://twitter.com/parstodayj
タグ