森元首相が台湾総統と会談「日台関係、一段と強固に」
(last modified Sat, 19 Sep 2020 10:16:53 GMT )
9月 19, 2020 19:16 Asia/Tokyo

日本の森喜朗元首相は、18日金曜夜、台湾の蔡英文総統と台北市内の総統府で会談しました。

森氏は、7月30日に97歳で死去した李登輝元総統の19日の告別式に参列するため、17日に台湾入りしました。

森元首相は18日に蔡総統と会談し、今後さらに台日関係を強化することで一致しました。

蔡総統は会談で、森氏が最近の怪我を押して訪台してくれたことに深い感謝の意を表明し、「台湾と日本の友好関係が一段と強固なものになる」と語りました。

森氏も「(日本と台湾は)自由と民主主義、自由経済を大事にし、共通理念としている。ますますの発展と各方面に渡って(関係が)深化するように政府一体で努力する」と応じました。

中国は、台湾が同国の切り離すことのできない領土の一部、と強調しています。

 

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