女川原発再稼働、宮城県知事が地元同意を表明
11月 11, 2020 19:33 Asia/Tokyo
宮城県にある東北電力女川原子力発電所2号機の再稼働について、宮城県の村井知事は11日、地元同意を表明しました。
NHKなどの日本のマスコミが報じたところによりますと、2011年の東日本大震災の被災地にある原発での再稼働に地元が同意するのは初めてとなります。
日本経済新聞によると、村井知事は11日、女川原発がある女川町及び石巻市の市町長と会談し、再稼働に同意することで一致し、会談後に記者団に対し、再稼働への同意を表明しました。
村井知事は近いうちに経済産業相に再稼働への同意を伝える見通しだということです。
東北電力は、女川原発2号機の安全対策工事が完了する2022年度以降の再稼働を目指しています。
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