尖閣諸島沖合に武器を搭載した中国船が侵入
2月 16, 2021 19:27 Asia/Tokyo
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尖閣諸島
16日火曜早朝、日本の沖縄県・尖閣諸島沖合の領海内に中国海警局の船2隻が侵入し、合わせて4隻で日本の漁船に接近する動きを見せました。
NHKによりますと、日本の海上保安本部は、同船は16日午前4時すぎ、日本の領海に侵入したと発表しました。また別の2隻が15日、領海に侵入し、現在も航行を続けています。
大型の武器を搭載した船の領海への侵入は、今月1日に中国で、中国海警局に外国船舶に対し武器の使用を認める「海警法」が施行されて以来初めてのことです。
海上保安本部は、漁船周囲に巡視船を配備して警戒を強めるとともに、直ちに領海から出るよう警告を続けています。
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