河野担当相、日本のワクチン接種後アナフィラキシーについて「欧米より多い」
3月 10, 2021 17:20 Asia/Tokyo
日本の河野規制改革担当相は10日の衆議院内閣委員会で、日本国内で新型コロナウイルスのワクチン接種後に強いアレルギー症状のアナフィラキシーを発症した人が計17人となったことについて、「欧米の状況と比べると数が多いように思う」と述べました。
NHKなどの日本のマスコミが日本の厚生労働省を引用して報じたところによりますと、日本では9日午後5時までに医療従事者10万7558人が新型コロナウイルスワクチンの接種を受け、このうち女性17人にアナフィラキシー症状が報告されました。
これについて河野氏は10日の衆議院内閣委員会で「欧米のこれまでのファイザー製のワクチンに関するアナフィラキシーの状況と比べると、数は多いように思われる」と述べました。
日本では10日、新型コロナウイルスワクチンの接種後に新たに女性9人にアナフィラキシーが確認されたと報じられました。
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