加藤官房長官、「日米仏豪印のベンガル湾共同訓練は5か国の連携を内外に示す」
4月 06, 2021 19:11 Asia/Tokyo
日本の加藤官房長官が6日火曜、日本の海上自衛隊と米国、フランス、オーストラリア、インドの海軍がベンガル湾で開始した共同訓練の意義を強調しました。
産経新聞によりますと、加藤官房長官は「民主主義や法の支配といった基本的価値を共有する5カ国の連携、結束を内外に示すものだ」と述べました。
また、共同訓練によって中国による海洋進出を牽制する狙いがあるという見方について「特定の国を対象としてはいない」と説明し、自衛隊の戦術技量の向上や他国軍隊との連携強化が目的と強調したうえで、「自由で開かれたインド太平洋」構想を推進していく日本政府の意志の表れであるとも強調しました。
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