沖縄・辺野古で、護岸着工4年を前に抗議集会実施
https://parstoday.ir/ja/news/japan-i75852
ヘリ基地反対協議会が24日、名護市辺野古の新基地建設で沖縄防衛局が埋め立て区域を囲う護岸の建設に着手してから25日で4年になるのを前に、辺野古の浜で「辺野古・大浦湾の埋め立て許さない 4・24抗議集会」を開きました。
(last modified 2025-06-25T12:06:53+00:00 )
4月 24, 2021 17:34 Asia/Tokyo
  • 沖縄・辺野古での抗議集会実施
    沖縄・辺野古での抗議集会実施

ヘリ基地反対協議会が24日、名護市辺野古の新基地建設で沖縄防衛局が埋め立て区域を囲う護岸の建設に着手してから25日で4年になるのを前に、辺野古の浜で「辺野古・大浦湾の埋め立て許さない 4・24抗議集会」を開きました。

沖縄タイムスによりますと、この抗議集会では、ヘリ基地反対協のメンバーを中心に約60人が集まり、新基地建設阻止に向けて気持ちを新たにしました。

当初は海上で抗議する予定でしたが、台風接近のため浜での集会に変更されました。ヘリ基地反対協の共同代表に先月就任した豊島晃司さんは、「陸や海で抗議を続けているこの状況を、日本の隅々にまで伝えたい」とあいさつし、普段、カヌーや船で抗議するメンバーもマイクを持って、「勝つことは諦めないこと。これからもここに集まろう」などと呼び掛けました。

集会の最後では、「政権は新基地建設計画を直ちに断念し、撤回すべき」との声を大きく広げていくことを決議し、改めて団結を誓いました。

 

ラジオ日本語のユーチューブなどのソーシャルメディアもご覧ください。

https://twitter.com/parstodayj

https://www.instagram.com/parstodayjapanese/

http://urmedium.com/c/japaneseradio