東京五輪テニスで大坂選手が3回戦敗退
7月 27, 2021 17:36 Asia/Tokyo
東京五輪で27日、テニスの女子シングルス3回戦が行われ、第2シードの大坂なおみ選手が世界ランク42位のチェコのボンドロウソワ選手に1-6、4-6のストレートで敗れ、ベスト8進出を逃しました。
テニス専門サイト「Tennis365」が伝えたところによりますと、3日連続の試合出場となった大坂選手は、この日は序盤からミスを重ね、第1セットは苦戦のうえ落とし、第2セットは主導権を獲得しながらも相手に流れを譲る形となりました。
大坂選手は今年5月の全仏オープンの2回戦を棄権し、2018年の全米オープン以降うつ病に悩まされていたと公表して、ツアーから離脱していました。今大会は、大坂選手にとって約2カ月ぶりの復帰戦でした。
金メダル候補ともされていた大坂選手の敗退には、各方面から驚きや惜しむ声が聞かれました。
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