広島で「原爆の日」の式典が実施、「厳粛さ」を求める市民も
(last modified Sat, 07 Aug 2021 07:47:16 GMT )
8月 07, 2021 16:47 Asia/Tokyo
  • 広島で「原爆の日」の式典
    広島で「原爆の日」の式典

広島は6日金曜、米国による1945年8月の原爆投下から76回目の「原爆の日」を迎えました。

フランス通信が7日土曜、報じたところによりますと、広島に原爆が投下されて76年を迎えた6日、午前8時から平和記念公園(広島市中区)で平和記念式典が新型コロナウイルスの感染拡大防止のため、昨年に引き続き大幅に規模を縮小して行われ、参列者らが原爆が投下された午前8時15分に合わせ、1分間の黙とうをささげました。

また、広島市中区の平和記念公園の近くでは核廃絶を求めるデモが行われる一方で、一部の市民らが「厳粛かつ静謐(せいひつ)な平和記念式典を」と書かれたプラカードを掲げています。

 

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