東京パラリンピックを前に、IPCが差別解消キャンペーンを展開
8月 21, 2021 19:11 Asia/Tokyo
国際パラリンピック委員会(IPC)は19日木曜、東京パラリンピックが24日に開幕するのにあわせ、世界の人口の15%を占める障害者に対する差別撤廃を目指す世界的なキャンペーン「We The 15」を開始しました。
AFP通信によりますと、このキャンペーンはIPCに加え、国連やビジネス、エンターテインメントなどさまざまな分野の国際組織が協力して、今後10年をかけて障害者に対する差別をなくし、バリアフリーなど生活の改善につなげる運動を展開するとしています。
IPCのアンドリュー・パーソンズ会長は、このキャンペーンについて「ゲームチェンジャー(動向を大きく変えるもの)になるとわれわれは信じている」と述べました。
また、同スペンス広報部長も「教育や雇用機会の喪失があり、貧困など法整備の問題も抱えている。スポーツを通じて人々の意識や社会の変革を促したい。パラの枠を超えた史上最大の人権運動だ」と語りました。
運動にはソーシャルメディアの運営企業も協力。またサッカー元英代表のデビッド・ベッカムさんら著名人も賛同者として名を連ねています。
19日には、東京スカイツリーやレインボーブリッジのほか、ニューヨークのエンパイア・ステート・ビルなど世界の125か所が、このキャンペーンのテーマカラーである紫色にライトアップされました。
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