大坂なおみ、2018年以来初めてWTAランキングのTOP10から脱落
WTA女子テニス協会が最近更新した世界ランキングで、日本の大阪なおみ選手が、2018年以来初めて、上位10位から外れました。
大坂なおみ選手は、かつて世界ランキング1位に輝いた実績がありますが、今回のランキングでは7位から12位に転落しています。
大坂選手は、9月初旬に行われた全米オープンの3回戦でレイラ・フェルナンデス選手に敗れた後、休養をとる意向を示していました。
なお、「シカゴ ・フォール ・テニスクラシック」で優勝したスペインのガルビネ・ムグルサ選手は9位から6位に、ギリシャのマリア・サッカリ選手は10位から9位に、「シカゴ ・フォール ・テニスクラシック」準々決勝進出者のスイスのベリンダ・ベンチッチ選手は12位から10位に上昇しました。
ロシアのアナスタシア・パブリュチェンコワ選手は13位で変わらず、ダリア・カサトキナ選手は25位から30位に順位を落とし、スベトラーナ・クズネツォワ選手は上位100位圏外へ転落しています。
なお、今回のWTAランキングトップ10は以下のとおりです。
1 (1). アシュリー・バーティ(オーストラリア) – 9 077ポイント
2 (2). アリーナ・サバレンカ(ベラルーシ) – 7 115ポイント
3 (3). カロリーナ・プリスコ(チェコ) – 5 285ポイント
4 (4). イガ・シフィオンテク(ポーランド)– 4 756ポイント
5 (5). バーボラ・クレイチコバ(チェコ) – 4 668ポイント
6 (9). ガルビネ・ムグルサ(スペイン) – 4 595ポイント
7 (6). エリナ・スビトリーナ(ウクライナ) – 4 376ポイント
8 (8). ソフィア・ケニン(米国) – 4 190ポイント
9 (10). マリア・サカーリ(ギリシャ) – 4 055ポイント
10 (12). ベリンダ・ベンチッチ(スイス) - 3835ポイント
ラジオ日本語のユーチューブなどのソーシャルメディアもご覧ください。
https://twitter.com/parstodayj