岸田首相、ウクライナ情勢に関して「ロシアと中国の動向注視」
-
岸田首相
岸田首相がウクライナ情勢に関して、ロシアと中国の動向を関心を持って注視していく意向を表明しました。
NHKによりますと、7日月曜の参議院予算委員会で行われている集中審議において、岸田首相はウクライナ情勢に関連して、ロシアと中国が軍事協力を含め緊密な関係を維持しているとして、両国の動向を関心を持って注視し、アメリカをはじめ関係国と連携して対応していく考えを示しています。
また、「ロシア制裁の国際連携は中国が鍵だ。中国をロシアとの大連合に向かわせるべきではない。中ロの緊密化にどう対応するのか」との自民党の阿達雅志氏の質疑に対し、「近年両国は緊密な関係を維持し日本周辺での一連の動きなど軍事協力も緊密化している。両国の対外政策を含む動向には引き続き関心を持って注視し、アメリカをはじめとする関係国と連携しながら適切に対応していきたい」と述べました。
そして、制裁措置に伴う日本国内への影響について「さまざまな影響が及ぶことは避けられないが、ウクライナ国民への連帯を示すべく行動することの重要性について国民の理解をたまわりたい。影響をできる限り抑えるよう全力で取り組む」と語りました。
その一方で、「力による現状変更は、決してヨーロッパでの出来事、他人事ととらえてはならない。アジアを含め国際秩序が揺さぶられている事案であり、私たちの危機感を形に示すことが大変重要だ」としています。
ロシアは先月24日より、ウクライナ東部の自称ドネツク共和国および、ルガンスク共和国を支持するため、ウクライナでの特殊軍事作戦を開始しました。
ロシア政府は、「ウクライナでの自国の作戦」は開戦目的ではなく、あくまでも国際レベルでの戦争の阻止が目的であるとしています。
しかし、日本や欧米を初めとする世界の多くの国は、ロシアのこの行動を直ちに対ウクライナ戦争として非難し、ロシアに対する経済・外交制裁の強化を開始しました。
ロシアはこれに先立ち、何度も西側諸国に対し、ウクライナ東部のロシア系住民に対するウクライナ軍の攻撃や人権侵害に対する無配慮に関して警告しています。
ロシアは先月24日より、ウクライナ東部の自称ドネツク共和国および、ルガンスク共和国を支持するため、ウクライナでの特殊軍事作戦を開始しました。
ロシア政府は、「ウクライナでの自国の作戦」は開戦目的ではなく、あくまでも世界レベルでの戦争の阻止が目的であるとしています。
しかし、日本やヨーロッパ諸国、アメリカを初めとする世界の多くの国は、ロシアのこの行動を直ちに対ウクライナ戦争として非難し、ロシアに対する経済制裁・外交的圧力の強化を開始しました。
ロシアはこれに先立ち、何度も西側諸国に対し、ウクライナ東部のロシア系住民に対するウクライナ軍の攻撃や人権侵害に対する無配慮に関して警告しています。

