沖縄で、米海兵が酒気帯び運転により逮捕
(last modified Sat, 28 May 2022 11:50:20 GMT )
May 28, 2022 20:50 Asia/Tokyo
  • 警察   
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沖縄市で28日朝、酒を飲んで車を運転したとして、アメリカ海兵隊の曹長が酒気帯び運転の疑いで逮捕されました。

NHKによりますと、警察はこの曹長が容疑を否認しているとしています。

逮捕されたのは、キャンプハンセンに所属するアメリカ海兵隊の曹長、ホアン・パディラ容疑者(45)です。

警察によれば、曹長は、28日朝8時25分ごろ、沖縄市中央1丁目付近の市道で酒を飲んで車を運転したとして、酒気帯び運転の疑いが持たれています。警察は、「サイドブレーキをかけたまま走行している車がいるが、飲酒運転ではないか」と通報があったため、車を探して検査したところ、曹長から基準値のおよそ5倍のアルコールが検出されたということです。

曹長は、警察の調べに対し「コインパーキングから車を出して15メートルほどしか走行していないので、飲酒運転ではない」などと話し、容疑を否認しているということです。

警察は、曹長が供述している飲んだ酒の量と測定した値がかけ離れているとして、飲酒量や飲酒した場所などについて調べを進めています。

 


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