米国のオリンピックスキー代表ハンター・ヘス選手(右)とドナルド・トランプ米国大統領
2月 09, 2026 19:09 Asia/Tokyo
ミラノ・コルティナ冬季オリンピックにアメリカ代表として出場している2人のスキー選手が、同国のトランプ政権による市民虐殺を受けて、アメリカ代表のシャツを着用することへの不快感を表明しました。
先月、アメリカ・ミネソタ州ミネアポリスでICE米国移民関税執行局の職員により2人が殺害された事件を受けて、全米各地で抗議活動が広がり、誰もが何らかの形で抗議の意を表しています。
【ParsToday国際】今回の冬季五輪に米国から参加したフリースタイルスキー男子のハンター・ヘス選手は、イタリアでの記者会見でトランプ大統領の抑圧的な政策を批判し、「アメリカ国旗をまとっているからといって、この国のすべてを代表しているわけではない」とコメントしました。
また同じ会見で、フリースタイルスキー男子のクリス・リリス選手も「選手たちは政治的な見解や問題について自分が感じている内容を話すことをためらうことが多い。自分は、アメリカで起こっていることに心を痛めている」と語っています。
これに対し、トランプ米大統領もこれらの発言に怒りを隠せず、「米国のオリンピックスキー代表、ハンター・ヘス選手は本当に負け犬だ。彼は、今回の冬季五輪で国を代表するつもりはないと主張している。もしそうだとしたら、彼はそもそもチームに所属するべきではなかった。惜しむべきことに、彼はチームに所属している。彼のような人物は本当に支持し難い」と述べました。
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