日本外務省が抗議、竹島北方EEZ内での韓国調査船の海洋調査受け
May 31, 2022 14:46 Asia/Tokyo
日本外務省が、韓国の調査船による竹島(韓国側呼称・独島)北方のEEZ日本の排他的経済水域内での海洋調査に関して、韓国側に抗議しました。
外務省の船越健裕アジア大洋州局長は29日日曜、在日韓国大使館のキム・ヨンギル次席公使に対し、「日本の排他的経済水域で事前の同意を得ずに海洋調査を行っていたことは、国連の規定に反するもので受け入れられず、ただちに中止すべきだ」として、強く抗議しました。
同省によりますと、海上保安庁の巡視船が同日、韓国の調査船がワイヤや、観測機器のようなものを海中に投入していることが確認されたたということです。
なお、松野官房長官は30日月曜、日本のEEZ内で韓国の調査船が、2日間続けて日本の許可なく海洋調査を行ったことについて、「即時に中止すべき」として、外交ルートを通じ改めて強く抗議したことを明らかにしました。
また、「竹島は歴史的にも国際法上でも日本固有の領土であり、到底受け入れられるものではない」との認識を示すとともに、「日本の竹島問題への一貫した立場に基づき、韓国側に適切な対応を強く求めていく」と語っています。
これに対し韓国外務省当局者は同日、「国連海洋法条約など国際法と関連の国内法令に基づいて行われた正当な活動に対する日本側の問題提起は受け入れられない」と一蹴しました。
日本は、竹島を自国の固有の領土の一部とみなしており、この島の周辺海域も自国のEEZと主張しています。
タグ

