11月 04, 2023 19:01 Asia/Tokyo

シオニスト政権イスラエル軍の戦闘機が新たにパレスチナ・ガザ地区内のモスクと小児病院の入口を爆撃しました。

レバノンのアルマヤーディン・テレビによりますと、イスラエル軍の戦闘員はガザ地区、特に同地区内にあるモスクや病院に対する空爆と砲撃を続けています。

この報道によりますと、イスラエル軍の戦闘機は、ガザ南部にあるアリ・ブン・アビ・タリブ・モスクおよび、このモスクに隣接する民家1軒を爆撃し、破壊しました。

また、イスラエル軍の軍艦がガザ沿岸に向けて迫撃を行っており、エジプトとの国境の町ラファの漁港では、この地域のパレスチナ人が所有する少なくとも14隻の漁船が砲撃により焼失したと伝えられています。

さらに、パレスチナ筋によりますと、シオニスト政権軍は4日土曜朝、パレスチナ人らが砲撃から逃れようとして避難していたアルナスル小児病院を空爆しました。これにより、多数のパレスチナ人が殉教したほか、負傷者も出ています。

ガザにあるパレスチナ保健省も、「先月7日以来のイスラエル軍のガザ爆撃による殉教者の数9227人に達しており、そのうち3826人子供2405人女性である」と発表しました。

 


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