Pars Today
ローマ教皇フランシスコが、旧ソ連アゼルバイジャンとアルメニアの係争地ナゴルノカラバフ地域が人道危機に見舞われているとして、双方に対話の再開を求めました。
アゼルバイジャン領内に位置するナゴルノカラバフ地域から、大半のアルメニア系住民が避難しました。
イランのライースィー大統領とロシアのプーチン大統領が、地域の最新動向をめぐり、ナゴルノ・カラバフをはじめとした南コーカサス問題を、当事国のアゼルバイジャンおよびアルメニアの二国間対話、またジョージアを含めたコーカサス3カ国およびその近隣大国であるロシア、トルコ、イランを加えた「3+3」対話で解決させ、地域外勢力の介入は避けるよう求めました。
アゼルバイジャン軍が先日、隣国アルメニアとの係争地ナゴルノ・カラバフへ攻撃を行ったことで、アルメニアに避難する同地のアルメニア系住民の人数が増加しています。
アゼルバイジャンとアルメニアの係争地ナゴルノカラバフの中心都市ステパナケルトにある燃料貯蔵施設で25日月曜夜、爆発が発生し、100人以上が死亡しました。
アルメニアとアゼルバイジャンの係争地ナゴルノカラバフ地域から、これまでに6650人以上がアルメニアに避難しています。
アミールアブドッラーヒヤーン・イラン外相が、米ニューヨーク訪問の6日目にサウジアラビア、アゼルバイジャン、ヨルダンの各国外相らと会談しました。
アゼルバイジャンと隣国アルメニアとの係争地ナゴルノカラバフ地域で、アルメニア系分離主義勢力が武装解除を開始しました。
アゼルバイジャン国防省が、同国領内にあるアルメニアとの係争地ナゴルノ・カラバフ地域での軍事作戦の停止を発表しました。
旧ソ連構成国のアゼルバイジャンが現地時間の19日火曜、隣国アルメニアとの係争地ナゴルノカラバフ地域で軍事行動を開始しました。