Pars Today
ハティーブザーデ・イラン外務省報道官が、国連安保理の対イラン人権決議を「法的側面の欠如したもの」として拒否しました。
OHCHR国連人権高等弁務官事務所は、サウジアラビア政府のある上級高官から殺害脅迫を受けたとしたアニエス・カラマード国連特別報告者の発言について、間違いがないことを認めました。
ハティーブザーデ・イラン外務省報道官が、国連人権理事会での対イラン決議に反応し、「諸国民の人権を侵害している国が、人権状況を云々することはできない」と語りました。
在スイス・ジュネーブ国際機関イラン政府代表部のバガーイーハーマーネ大使が9日火曜、第46回国連人権理事会会合で演説し、イラン国内の人権状況に関する国連特別報告者の事実を歪曲した不公平な声明を強く非難するとともに、「イランの人権問題を担当する国連のラフマン特別報告者の声明は、西側の提案者の政治的な動機により出されたものだ」としました。
ミシェル・バチェレ国連人権高等弁務官が、サウジアラビアでの国民に対する不公正な逮捕や弾圧について遺憾の意を示しました。
イラン司法府人権委員会のバーゲリキャニー書記は、人権問題に対する政治的対処を批判し、「覇権主義的な政府が、人権蹂躙を止めない限り、国連人権理事会会議というお祭りが人類を喜ばすことはない」としました。
ブリンケン米国務長官がツイッター上のメッセージで、「アメリカは、国連人権理事会との協力を開始する」としました。
国連人権委員会が、死刑執行、黒人に対する警察の暴力、国境地域での移民親子の引き離しなどを理由に、米政府を批判しました。
国連人権理事会女性委員会がサウジアラビアの為政者らに対し、同国で拘禁されている1人のサウジ人女性活動家の健康状態が思わしくない事について警告し、即時釈放するよう求めました。
日本の右翼団体が、旧日本軍の慰安婦被害者を支援する韓国団体「日本軍性奴隷制問題解決のための正義記憶連帯(正義連)」を巡る疑惑を逆手に取り、国連人権理事会で慰安婦問題を否定する世論戦を展開したことが分かりました。