イラン外務省のキャンアーニー報道官は、ペルシャ湾岸協力会議とEUの外相らの合同会合の声明の中で提起された主張内容を否定するとともに、「イランの軍事・防衛力は、イランの抑止力の向上や国家安全保障の維持及び、地域の安定の強化に沿ったものだ」としました。
北朝鮮が、IAEA国際原子力機関をアメリカのスポークスマンであるとして批判しました。
オーストリア・ウィーンで開かれているIAEA・国際原子力機関の第67回年次総会で、「パレスチナ」の名称を正式に承認する決議案を可決されました。
イラン原子力庁のエスラーミー長官は、イラン国内にある核施設の数について「世界全体のおよそ2%」とし、その一方で「我が国が他国の10倍以上も多くIAEAによる査察を受けるのは論理的ではない」と述べました。
エスラーミー・イラン原子力庁長官が、IAEA国際原子力機関のラファエル・グロッシ地味局長との会談で、イランに対する西側諸国のアプローチを批判するとともに、これらの諸国がイランへ圧力を加える手段としてIAEAを利用している、と述べました。
イランのライースィー大統領は、「我が国に核兵器は必要ない」と述べました。
イラン原子力庁のエスラーミー長官が、IAEA国際原子力機関の総会に出席するためオーストリア・ウィーンに入りました。
イラン外務省のキャンアーニー報道官は、イランが同国内でのIAEA国際原子力機関の査察官数名の活動許可を取り消したとするグロッシIAEA事務局長の声明に反応し、「このイランの行動は、同国とIAEAの間の包括的保障措置協定の第9条に明記されている国家主権に基づき行われたものである」としました。
イラン原子力庁のエスラーミー長官が、「我々は、制裁が完全に解除されるまでは現在のプロセスを続行する」と語りました。
ロシア外務省のザハロワ報道官が、劣化ウラン弾に関してIAEA国際原子力機関のグロッシ事務局長が行った発言を批判し、「彼は劣化ウラン弾に関する真実のすべてを語っているわけではない」と述べました。