国連総会出席のため米ニューヨークを訪れているイランのアラーグチー外相は22日、国際原子力機関(IAEA)のグロッシ事務局長と会談し、イラン核問題の進展には「(交渉相手側が)過大な要求や国連安保理をイランへの圧力の場として悪用することをやめることが条件だ」と語りました。
【ParsTodayイラン】アラーグチー外相はこの中で、イランはIAEAとの協力も含め「誠実に対応している」と強調しました。これに対し、グロッシ事務局長はイラン側の協力姿勢を評価し、すべての関係者があらゆる外交努力をすべきだと述べました。
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