イラクで、米軍の銃撃により少女が死亡

イラク首都バグダッド近郊で、米軍の銃撃によりイラク人少女１名が死亡しました。

イラク・アメリカ間で数回にわたり、米軍のイラク駐留終了に関する戦略的協議が行われたにもかかわらず、米軍は今なおこの承認内容に違反し、イラク領内に残留しています。

イラクのサーベリンニュース・チャンネルによりますと、バグダッド西部にある「ビクトリア」軍事基地での米兵の射撃訓練中に、イラク人少女が米兵に射殺されました。

この軍事基地の射撃場は村の近くにあり、住民はさまざまな機関や軍に何度も苦情を申し立ててきました。

この村の住民の話によりますと、これ以前にも４回にわたり、銃弾が村民に当たるという事例があったということです。
 

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