在イラク米大使館や軍基地で警報サイレンが作動

イラク首都バグダッドのグリーンゾーンにある米大使館敷地内にある軍基地で警報サイレンが鳴り響きました。

イラク・サーベリーンニュースのテレグラムチャンネルは7日水曜、このことを明らかにしましたが、詳細については報告されていません。

在イラク米大使館はこの数ヶ月間、何度も迫撃砲による攻撃を受けており、米軍は新型防衛システムを設置したにも拘らず、これらの攻撃を撃退できていません。

この期間中、アルタージ基地やアルバラド基地を含む駐イラク米軍事基地も数回に渡り攻撃を受けてています。

テロ組織ＩＳＩＳとの戦いの終結を理由としたイラクでの米軍駐留終了を巡りイラクとアメリカの間で一連の協議がなされ、またイラク議会が米軍撤退案を可決したにも拘らず、米軍はこの決議を無視する形で、いまなおイラクでの駐留を継続しています。

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