シリア北部で、村民らが米軍部隊を追放

シリア北部にある村で、住民らが米軍の部隊を追放しました。

シリアの国営サナ通信によりますと、シリア北部ハサカ県カーミシュリー南部にある村の人々が、米占領軍の装甲車4台を止めさせ、投石するなどして撤退に追い込みました。

この数年、アメリカは西アジア、特にシリアで人々を困難に陥れ、以前同国の一部を占領していたテロ組織ISISと同様に、シリア国民の石油資源を略奪しています。

シリア政府はこれまで何度も、同国の北東部や東部に駐留するアメリカ軍と彼らの支援を受けた武装勢力の目的は、同国の石油の略奪以外にないと強調し、彼らの違法駐留の終了を強調しています。

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