イスラエル軍とパレスチナ人が衝突
7月 01, 2016 19:48 Asia/Tokyo
情報筋が、聖地付近でのシオニスト政権イスラエル軍とパレスチナ人の衝突を伝えました。
アルアーラムチャンネルによりますと、ベイトルモガッダス・エルサレム付近の検問所でのイスラエル軍とパレスチナ人の衝突は、イスラエル軍がパレスチナ人数千人が、アクサーモスクでのラマザーン月最後の金曜礼拝への参加を阻止したことを受けて開始されました。この衝突の被害については報告されていません。
シオニスト政権は世界ゴッツの日にあたる1日金曜、聖地のアクサーモスクに軍を配備しました。情報筋は、パレスチナ人はアクサーモスクに入ることを許されなかったとしました。
シオニスト政権軍は1日朝にも、ヨルダン川西岸のアルハリール東部の町を攻撃し、少なくともパレスチナ人7人を拘束しました。この攻撃でパレスチナ人の幼女一人が負傷しました。
パレスチナ捕虜クラブも、「イスラエル軍は30日水曜夜、少なくともパレスチナ人13人をヨルダン川西岸の各都市で拘束した」と発表しました。