ヨルダン国王、「ガザ爆撃は戦争犯罪であり戦闘を即刻停止すべき」
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ヨルダンのアブドゥッラー2世国王が、すべての民間人の命は重いものだとしながら、シオニスト政権イスラエルによるガザ爆撃を戦争犯罪と断じ、早急な戦闘停止を求めました。
(last modified 2025-08-16T09:55:59+00:00 )
10月 21, 2023 20:35 Asia/Tokyo
  • ヨルダンのアブドゥッラー2世国王
    ヨルダンのアブドゥッラー2世国王

ヨルダンのアブドゥッラー2世国王が、すべての民間人の命は重いものだとしながら、シオニスト政権イスラエルによるガザ爆撃を戦争犯罪と断じ、早急な戦闘停止を求めました。

カタール衛星通信アルジャジーラが21日土曜、報じたところによりますと、アブドゥッラー2世は、ガザにおけるシオニスト政権イスラエルの侵略行為を調査しパレスチナの緊張を緩和させることを目的に開催された、国際会議「カイロ平和サミット」において、「ガザへの激しい爆撃は、全く容認できるものではなく、戦争犯罪だ」と述べました。

続けて、「ガザの封鎖、(イスラム教徒・アラブ民族として)我々の同胞たる同地区住民の殺害、封鎖は、国際的な沈黙を隠れ蓑に行われている」としました。

そして、「燃料、人道支援、医薬品は、すべて完全にガザに届かなければならない。(イスラエルの計画している)パレスチナ人の強制移住は、我々にとって越えてはならない一線だ」と述べました。

21日より始まった同サミットには、アラブ・非アラブ諸国から多くの首脳や外相らが参加しています。

 


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