シリアの米軍基地に無人機攻撃

シオニスト政権イスラエルによるパレスチナ・ガザ地区に対する空爆が激化する中、イラクの抵抗勢力がシリアにあるタンフ米軍基地を2機の無人機で攻撃しました。

レバノンのアルマヤーディーン・テレビは消息筋の話として、イラクの抵抗勢力がシリア南東部タンフにある米軍基地に無人機2機で攻撃をしかけ、成功したと報じました。

それによると、イラク・イスラム抵抗運動がこの攻撃を実行したとする声明を出しました。

タンフはイラクおよびヨルダンとの国境近くにあります。

今月7日からイスラエルがガザ地区に対する犯罪を開始し、アメリカがこれを支持すると、イラクの各抵抗勢力はアメリカに対し、国内にある米軍施設などを攻撃対象にすると表明していました。

ラジオ日本語のソーシャルメディアもご覧ください。