国境なき記者団、ガザでの報道関係者に対するイスラエルの戦争犯罪をICCに提訴
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フランス・パリに本部を置く国際ジャーナリスト組織「国境なき記者団」(RSF)が、パレスチナ・ガザ地区でのジャーナリストに対するシオニスト政権イスラエルの戦争犯罪を、ICC・国際刑事裁判所に提訴しました。
(last modified 2025-06-22T07:17:28+00:00 )
11月 02, 2023 16:42 Asia/Tokyo

フランス・パリに本部を置く国際ジャーナリスト組織「国境なき記者団」(RSF)が、パレスチナ・ガザ地区でのジャーナリストに対するシオニスト政権イスラエルの戦争犯罪を、ICC・国際刑事裁判所に提訴しました。

ロイター通信によりますと、RSFは1日水曜、ガザ戦争中のジャーナリストに対する戦争犯罪で国際刑事裁判所の検察官に告訴状を提出しました。

この訴状では、先月7日に始まった衝突でジャーナリスト9人が死亡したことが言及されています。

また、パレスチナ・ジャーナリスト連合もフェイスブックで声明を発表し、先月7日にイスラエルのガザ攻撃が開始されて以来、同地区で38人のジャーナリストが殉教したと発表しました。

この声明によりますと、これらの攻撃の結果、25人のパレスチナ人ジャーナリストと13人のメディア関係スタッフが殉教しました。

同連合はまた、「ガザでは、ジャーナリストらがイスラエル軍の壊滅的な攻撃、通信障害、大規模な送電遮断により引き起こされた危機を取材するために、これ以上ないリスクに直面している」と表明しています。

 


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