イスラエルが新たな戦争犯罪

シオニスト政権イスラエル軍が、パレスチナ・ガザ地区南部ハーンユヌス市にある赤新月社病院の周辺を銃撃しました。

カタール国営衛星通信アルジャジーラによりますと、ガザ南部ハーンユヌス市内の赤新月社病院前で27日水曜、イスラエル軍による銃撃でパレスチナ人25人が殉教したほか、多数が負傷しました。

アルジャジーラの報道によりますと、衛星画像からはイスラエル軍がハーンユヌスでの駐留のため、およそ300台の軍用車両や戦車をこの区域に配備したほか、同市内の複数の道路を破壊して、自らの進軍用のルートを開設しているということです。

他にも、イスラエル軍戦闘機は27日夜、ガザ北東部の町ベイトハーヌーンを爆撃し、これにより195人が殉教したほか、325人が負傷しました。

ガザにあるパレスチナ保健省の発表によりますと、イスラエルのガザ攻撃が始まった10月7日以来現在までに2万1110人が殉教、ほか5万5243人が負傷しています。

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