イスラエル軍がシリア軍基地を攻撃
8月 23, 2016 18:20 Asia/Tokyo
西側諸国のメディアが、シオニスト政権イスラエル軍がシリア軍の基地を攻撃したと報じました。
フランス通信によりますと、シオニスト政権軍は22日月曜、ゴラン高原の占領地に対する攻撃への報復として、シリア軍の拠点の1つを攻撃しました。
シオニスト政権軍の報道官は、ツイッター上で、「22日未明、シリアからゴラン高原のイスラエル領内にシリアから砲弾が飛んできた」と語っています。
また、「イスラエル空軍は、これに対する報復として、ゴラン高原内のシリア軍の砲台を攻撃した」と述べました。
なお、この問題に関する詳細な情報は発表されていません。
これ以前にも、シオニスト政権はシリア危機に乗じて同国内の複数の箇所をミサイルで攻撃しました。
シオニスト政権は、シリア国内、とくに南部とゴラン高原地帯のテロリストと大規模な協力を行っています。
負傷したテロリストは、これらの地域のイスラエルの病院で治療を受け、その後再びシリアでの戦闘に参加するための軍備を与えられています。
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