シリア政府軍、テロリストの拠点を攻撃

シリア政府軍が、同国西部にあるテロリストの拠点を空爆し、この中で、数十名のテロリストが死傷しました。

レバノン・アルマヤーディンテレビによりますと、シリア軍の戦闘機は、1日木曜、シリア西部ハマーの各地にあるテロリストの拠点を空爆しました。これにより、少なくとも17名のテロリストが死亡、数名が負傷しました。

また、アルアーラムチャンネルによりますと、シリア空軍は、1日、北部アレッポ郊外のテロリストの拠点を攻撃し、これにより、数十名のテロリストが死傷したということです。

トルコ軍参謀本部も、シリア北部ジャラブルス郊外の2つの村にあるテロリストの拠点25箇所を攻撃したことを明らかにしました。

こうした中、シリア政府は、同国でのトルコの作戦を国際法への違反だとしています。