サウジアラビア軍、再度、クラスター爆弾でイエメンを攻撃
9月 19, 2016 19:31 Asia/Tokyo
サウジアラビア軍が、再度、使用禁止兵器のクラスター爆弾でイエメンを攻撃しました。
イエメンのアルマシーラテレビによりますと、サウジアラビア軍の戦闘機は18日日曜、イエメン北西部のサアダをクラスター爆弾で攻撃しました。
サウジ軍はまた、サアダ州のラーゼク市を攻撃し、これにより、女性1人を含む民間人3人が死亡しました。
イエメンの首都サヌアも、数回にわたりサウジ軍戦闘機の攻撃を受けました。
サウジアラビアの戦闘機はまた、イエメン南部タイズ州を攻撃し、この中で、民間人3人が負傷しました。
サウジアラビアは、イエメンの病院、学校、スポーツ施設などの都市インフラへの破壊を続ける中、新たに18日、ダマル州にあるスポーツクラブを攻撃し、これにより民間人3人が負傷しました。